こんにちは。
アトピードリプラで、大分焦っている恋々パパこと松山です。
なんか毎日が落ち着きません・・・
そんな最中、先日、ようやく今年の梅を干すことができました!(^^)
梅干しは、
ごはん前に食べて、しっかり唾液を出してくれますし、
熱っぽいときは、梅醤番茶にしていただきます。
とてもありがたい食品です。
これを作るのはとても大変で手間と時間がかかるんです。
作り方として、
梅酢が上がってきた梅は、三日三晩干します。
まず、晴れた日に、3日間、梅の実を容器からていねいにとり出し、
ザルに広げて朝から夕方まで天日に干し、夜は梅酢に戻します。
次の3日間は、夜に梅の実を容器からとり出して夜露にあて、
朝、梅酢に戻します。
これで3日(陽干し)と3晩(夜干し)の土用干しになります。
3日と3晩、合計6日の土用干しをすることで、
やわらかくてまろやかな、すっぱい梅干に仕上がります。
このようにして、太陽と月からありがたいエネルギーを頂戴して、
梅干しが完成していくんですね。
昔の先人たちは、長年かけて、長期保存ができ、
体に良い食品を作り上げたんですね。
先人たちの知恵と伝承してきたことへ感謝をして、
これからの梅干しづくりに励みたいと思います。
【追伸】
今年のミツバチの巣はかなり低いところに作られているようで、
おそらく台風が多めに来ることへの対処法のようです。
自然の生き物は、自然の流れにうまく順応するように生きているようです(人間は・・・?)。
皆様も環境の変化に体調を崩されないようお過ごしくださいm(__)m